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小3冬休みにした勉強

小学三年生

普段は家では5分くらいしか勉強しない、野球に夢中の息子。

塾に通っている子も増えているみたいだし、なんだか焦ります。

冬休みは珍しく時間があったたため、少しは勉強できました。

冬休みの勉強計画

いつもあれだけ遊んでいる息子、「冬休みは勉強したくない」と言い出しました。

冬休み「は」じゃなくて、冬休み「も」だよね?

最終的には「ライバル達は勉強してるよ?」と煽ることで、なんとかやる気を引き出しました。⇒ライバルに大負けの息子

国語・算数・理科・社会・英語の5教科を1教科30分ずつで計画を立てるように言ったところ。

  • 国語:ハイレベ3年漢字
  • 算数:ハイレベ3年算数・百ます計算
  • 理科:自由自在を1章分読む
  • 社会:自由自在を1章分読む
  • 英語:英検4級のテキストを5ページ読む

全部やっても1時間くらいで終わりそうな計画を出してきました。

夏に立てた計画よりは進歩していますね。⇒夏休み…

ひらがなが汚く戻ってしまったのと、ライバルとの数学の差を埋めるために、私が追加でこの2つを提案。

  • 国語:ひらがな
  • 算数:中学1年生の数学

息子はしぶりながらもOKを出し、冬休みの計画が決まりました。

冬休みの結果

計画倒れはせず、内容的にはほぼ達成できました。

毎日の勉強時間は30分~1時間?くらいと短くはありましたが。

自分からした勉強

理科と社会は自分からテキストをひらき、黙々と読んでいました。

自由自在は3・4年生版もありますが、息子に読ませたのは高学年版です。

息子によると、マンガとかもあって楽しいらしいです。

マントルの動きとかも載っていて、動く逆の端はどうなるのかとか聞かれました。

各教科10分ほど読んでるだけでも、少しは頭に入っているようです。

英語は私のところにテキストを持って来て、一緒に寝転がって読みました。

使ったのは英検5級合格に役だったテキストの4級版、『小学生のための はじめての英検4級 』。

会話形式の絵本みたいなテキストのため、2歳の娘も「えーけんよんで」とよく持ってきます

1ページ1分もかからず、毎日5ページ読むのに5分とかかりませんでした。

ちょっと頑張った勉強

私の働きかけがないとやらない日もあったけど、なんとか続けられた勉強もありました。

ひらがなは、多少険悪になりつつも、ある程度読める上手さまで戻りました。

何度もひらがなの練習で親子バトルをしてきましたが、回数を経るごとに戦いは楽になっている気がします。

漢字は自分で丸付けし、答えを見て間違いを書き写してくれるので私は楽々でした。

百ます計算は10分くらいかかっていたあまりのあるわり算が、3分くらいまで短縮されました。

昔はあんなに嫌がったたし算の100マスも、今ではやってみようかなと言い出すくらい100マス計算に馴染みました。⇒【たし算】百ます計算…

また、中学1年の数学も意外なことに方程式のカッコの外し方をのぞき、すんなり進みました。

見開きの左に説明、右に問題があるオーソドックスな作りです。

とても苦労した算数

とても苦労したのは、ハイレベ算数3年の直しです。

私が丸付けると、×が付くたびに「えぇぇ~!」「最悪!」「なんで!」などなど、悪態をつかれます。

すぐに答えを教えてというので、自分で考えるように言っても悪態、中間反抗期真っ盛り。

うちでは間違った問題は何回も解かせていて、今回は5回目。

  • 1回目 初めから普通に解かせる
  • 2回目 ×だった問題をマーカーし、一緒に見直し
  • 3回目 マーカーの問題を初めからノートに解く
  • 4回目 ×だったら一緒に見直し
  • 5回目 マーカーの問題を自分で解かせる

直感で解くタイプなのか、相変わらず熟考して解いてくれません。

×を付けておくと、悪態をつきながら、一瞬で解きなおして丸付けに出してくる。

教えると、「なーんだ!簡単じゃん!」「算数って楽しい♪」とか言うけど!そろそろ自分で考えて解こうよ!

私はもっと考えて欲しいけれど、まだ小3だしいいのかなぁ???

ハイレベ算数の直しバトルはまだまだ続く。。。

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