※ このブログにはプロモーションが含まれます。

第二子も無痛分娩できませんでした…が、無事に女の子を出産しました

私のこと

お久しぶりです。

掲題の通り、ひと月ほど前に女の子を無事に出産しました。

が。

あれだけ無痛分娩!無痛分娩!と声を大にしていたのに…今回も、無痛分娩が出来ませんでした。

分娩までの経過も一緒に、書いていきます。

2回した無痛分娩の予約

実は、今回の妊娠では無痛分娩の予約を2回しました。

1回目の無痛分娩の予約は、個人病院でしました。⇒1人目でできなかった無痛分娩を2人目こそ!

関東なら無痛分娩ができると知っての第二子妊娠のため、初めての受診から無痛分娩ができる個人病院を選んだのです。

しかし、切迫早産で転院となり…⇒【切迫早産】救急車で搬送される

転院先で出産する予定となったため、総合病院で2回目の無痛分娩の予約をとりました。

出産できる週数になったらすぐにしたかったのですが、30週近くを強く勧められ、39週に予約を入れました。

無痛分娩のために入院

無痛分娩のために入院するところまでは希望通りでした。

無痛分娩は計画出産となるため、入院&出産する日が決まっています。

切迫早産で2ヶ月も入院したこともあり、37週で退院してからはなるべく安静にして無痛分娩の予約日を待ちました。

無事に39週に入って、無痛分娩のために指定された入院できる日になり、入院しました。

しかし。

陣痛が来る

夜中。あと9時間で無痛分娩の予約というとき、陣痛が来ました。

初めはお腹が張って痛くなり、いつも通りの…2ヶ月以上続いているお腹の張りだと思いました。

息を吐いてなんとか痛みをやり過ごしたものの、痛みが弱くならず、頻度も減りません。

ただ、このかなり強いお腹の張りの痛みも、5分前後の頻度も、入院中から何度もあったことです。

そのうちおさまるはず、もう少し、もう少し…とやり過ごそうとしても、どうにも痛い。

ナースコールを押したら分娩室に移動になりました。

長くても1時間でおさまっていたお腹の張りと痛みが2時間が過ぎても収まらず、助産師さんに本格的な陣痛だと言われました。

普通分娩になる

初めはどうにかして麻酔科の先生が来る時間まで持ちこたえようとしましたが、子宮口も開いてきたため普通分娩にしようと話が出ました。

久しぶりの、忘れられない陣痛の激痛。

ただ、二人目だったこともあり、分娩時間が短かったのだけが救いです。

5時間で生まれました。

あれだけ無痛分娩!と言い続けて、予約もしたのに。

病院に言いたいこと

無事に赤ちゃんが生まれた今、病院に文句をいうつもりはありません。

産後に気持ちのヒアリングなどもありましたが、ひと言も不満は言いませんでした。

私は「無痛分娩というイベントをしたかった」わけではなく、「分娩の痛みが不安なため無痛分娩をしたかった」からです。

凄く大変でしたが、無事に分娩を乗り越えたからには、結果オーライです。

普通分娩のサポートをしてくださった助産師さん達、立ち会ってくださった先生には感謝しています。

今思う事

今思えば…無痛分娩を予約するときに、もっと強く主張しても良かったのかもしれません。

予約日を決める時はこんな会話でした。

先生「分娩予定は39週にしましょう。」

私「なるだけ早めに生みたいのですが…。」

先生「どうしても早くしたい理由があるなら早めることもできます。」

私「早く陣痛が来てしまうと無痛分娩ができないと聞いているので…。」

先生「この所見なら39週の予約になります。」

私「頻繁に痛みのある張りがあって、陣痛が来ないか心配なのですが…。」

先生「所見というのは、大体の人は39週まで大丈夫という意味です。」

私「分かりました。その日でお願いします。」

確かに、39週まで陣痛は来ませんでした。予定日まで、ほんの9時間の誤差でした。

でも、もっとこの時に強く主張していれば無痛分娩間に合ったんじゃないかな…と思わないでもありません。

もう二度とあの痛みは経験したくないため、もう二度と出産はしません。

とはいえ、赤ちゃんは可愛いし、28週であわや早産というところを救ってくれて、無事に出産させてくれた病院には感謝しています。

無痛分娩はできなかったけれど、元気に生まれて嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました