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植物&花図鑑を比較検討して小学館シリーズを買いました

子供の図鑑


お出かけ中に「なんていうお花?」「これ(植物)、なに?」と聞かれるようになったので、子供向けの図鑑を買うことに決めました。

子供が小学生になる頃までには小学館とか学研とか、同じシリーズで図鑑を揃えると思います。なので、今後のために植物&花図鑑についてしっかり調べました。

3歳児がとても喜んで、頻繁に使っています。

購入後の様子や、追加購入した図鑑についても最後に書きますね。

どんな図鑑があるのか

図鑑は色々な出版社が出しています。

学研・小学館の二強だけでなく、講談社、ポプラ社、フレーベル館、偕成社、ひかりのくになどなど。聞いたことがあるところから初耳の出版社までありました。

それぞれの特徴についてざっと調べてみましたが・・・新しい動植物はそうそう発見されないし、載っている中身自体はそんなに変わらないようです。

育て方などを紹介する体験型の図鑑とか、不思議を解決する図鑑とか、載せ方に差があるみたいです。

そんな中、各社が特徴としてプッシュしているのは付属のDVD。

子供に図鑑で楽しく勉強させるために買うなら、DVDで選ぶのもいいのかもしれません。

でも、講談社以外は全ての種類にDVDがついているわけではないし、揃える図鑑シリーズをどれにするかを考える上では本体が重要です。

どこの出版社も学習のために昆虫や恐竜、魚、地球、宇宙など色々な分野をセット販売しています。入学祝などのプレゼントするなら売れ筋の小学館NEOを10冊くらい買ってもいいかもしれません。

まずはしっかり中身を見て選びたいので、中身が薄めという講談社は除外し、二大図鑑出版社を検討しました。植物&花図鑑に絞ってじっくり見ていきます。

学研の植物図鑑を比較

サイト上では4~6歳の年齢別でも選べたのですが、年齢ごとでは植物図鑑が上手く見つけられませんでした。植物図鑑で表示させてみたところ。

  1. 学研の図鑑LIVEポケット植物
  2. なぜ?の図鑑シリーズ植物
  3. 学研の図鑑LIVE(ライブ)植物
  4. あそびのおうさまずかんくさばな 増補改訂
  5. はっけんずかんプチくさばな
  6. はっけんずかんしょくぶつ
  7. 新ポケット版学研の図鑑植物
  8. ジュニア学研の図鑑植物
  9. ニューワイド学研の図鑑増補改訂版・植物

・・・子供向けっぽいのが9冊あります。

まず、仕掛け絵本的なのは趣旨が違うので5.6.は違います。小学生向けらしい4.と疑問に答える2.も、クイズとか豆知識とかは求めてないので除外です。

普通のサイズ以外に、ポケットサイズもあるみたいですね。持ち歩けるなんて、すごく便利!でも、暑い中本を持ち歩いて、花の前で当てはまるのを探すとか苦行です。夏は無理です。今回は普通の図鑑にすることにして1.7.も対象外。

とすると、候補は3冊。価格と内容を比べてみます。

学研の図鑑LIVE(ライブ)植物

価格:2,376円
発売:2015年
対象:小学生
特徴:イギリスBBC制作のDVDとスマートフォンやタブレットで見られるAR動画つき

ジュニア学研の図鑑植物

価格:1,620円
発売:2007年
対象:幼児〜小学生
特徴:植物が900種類以上載っている

ニューワイド学研の図鑑増補改訂版・植物

価格:2,160円
発売:2006年
対象:小学生〜中学生
特徴:野草や樹木が約1000種、園芸植物約360種、農作物や果物約80種

植物の数でいえば、「ニューワイド学研の図鑑増補改訂版・植物」が断トツです。

でも、もうすぐ4歳の子供に買うなら、幼児対象の「ジュニア学研の図鑑植物」がいいのかな?って、学研のホームページ、一覧では二冊とも対象が小学生低学年からになってます。

どっちが本当?サイト内の整合性が取れてないの?

・・・とりあえず、学研は保留。

小学館の図鑑を比較

小学館はNature(自然と生物)、Earth(地球と宇宙)、Origin(起源をたずねて)の頭文字をとって、図鑑のシリーズ名としているみたいですね。

小学館のサイトは見やすく、目的ごとに分かれているようです。図鑑とクイズが合体!NEO+ぷらす POCKETとかいうシリーズもあるようですが、図鑑目的だからここは図鑑NEOシリーズを比較します。

こちらも一押しは英国BBC放送、国内の映像作家と共同制作したオリジナルの自然映像で、ドラえもんが出てくるDVDみたいです。

候補は二冊。

NEO花:2冊目として購入しました(後述

価格:2,160円
発売:2014年
対象:3歳から高学年まで
特徴:DVDつき。DNA分類で、科ごとに紹介されているのがポイント

NEO植物:購入しました

価格:2,160円
発売:2002年
対象:3歳から高学年まで
特徴:DVDなし。約1200種の植物が季節や場所別に載っている

同じ値段なのに、NEO花にはDVDがついているけれど、NEO植物にはDVDはついていません。

でも、お花を見ても科とかが全く分からない私は、科ごとの分類だと探すのに苦労しそうです。

小学館シリーズに決定!

本当は全出版社を比べるのがいいのでしょうけれど、詳しく調べるのは学研と小学館だけで力尽きました。

「ジュニア学研の図鑑植物」と「NEO植物」を比べると、1.3倍の種類の植物が載ってる「NEO植物」に軍配が上がります。

調べた植物が載ってなかったらガッカリしちゃうから、多いに越したことはないですよね。

出版年は少し差がありますが、新種の植物は滅多に出ず、載ってる種は長年変わらないらしいから気にしなくて構わないでしょう。どちらもDVDはついていないし、DVD特典を比べる必要もありません。

ということで、小学館シリーズに決定です!

お花だけでなく植物も調べたいし、季節ごとの方が調べやすそうなので、NEO植物を買うことにしました!

図鑑を買ってどうだったか⇒初の図鑑への子供の反応

その後追加買いした図鑑について⇒花の種類を調べるのには小学館の図鑑NEO花とNEO植物のダブル使いがオススメ

私が図鑑について書いたページをまとめましたので、よろしければどうぞ⇒図鑑まとめ

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