赤ちゃんの体重が増えず成長曲線を下回った時の対策7つと効果

赤ちゃんの子育てで一番苦労したのは、体重がなかなか増えなかったことです。

生んだ時は二人とも標準体重だったのに、上の子は成長曲線の下限ギリギリになり、下の子は成長曲線の下限を下回りました。

病院からは「ミルクをたくさん飲ませるように」と言われるも、あまり飲んでくれず。

体重が増えないことでかなりのストレスを感じましたが…そんな子ども達も、今では標準的な体重になっています。

私が赤ちゃん達の体重が増えるまでにした対策と効果を書きます。

ミルクを飲んでくれない

赤ちゃんの体重が増えなかったころ。

病院からは母乳を飲ませる回数を増やすように言われ、それでも増えないのが分かるとミルクを足すように言われました。

が、ほとんどミルクを飲んでくれませんでした。

なので次々に試行錯誤してみました。

赤ちゃんの体重を増やす対策7つ

赤ちゃんの体重を増やすためにした対策は7つあります。

  • 飲ませ方を変える
  • 哺乳瓶の種類を変える
  • 粉ミルクの種類を変える
  • 搾乳してあげる
  • 温度を変える
  • 乳首のサイズを変える
  • 頻繁にあげる

飲ませかたを変える

特に上の子のときに頑張ったのは、飲ませ方を変えることです。

病院では助産師さんに相談して、抱き方からくわえさせ方、哺乳瓶なら角度も見てもらいました。

飲ませながら背中をトントンしてみたりも。

ただ、うちの子は2人とも飲ませ方ではあまり飲む量は変わりませんでした。

ミルクなら飲ませ方に問題があるかは、プロに飲ませてもらえば分かります。

ということで、助産師さん何人かに「見本を見せて欲しい」とお願いして飲ませてみてもらいました。

でも、どの人が飲ませても飲む量に変わりは無かったことから、ミルクの飲ませ方が原因ではないことが分かりました。

哺乳瓶の種類を変える

哺乳瓶はメーカーや種類によって、赤ちゃんが飲みやすいものと飲みにくいものがあります。

上の子のときに病院から勧められた『母乳相談室』は母乳を飲むトレーニングのための、ミルクが飲みにくい哺乳瓶で

乳首の吸い穴サイズはSSで出にくいものになっており…

pigion公式ページより

このようにピジョンの公式ページにも、ミルクが出にくいとハッキリ書かれています。

なので、まずは『母乳相談室』と互換性があって同じ瓶が使えるピジョンの『母乳実感』を試しました。

また、下の子のときは総合病院ですすめられた『ヌーク』も試しました。

ピジョンは日本の会社、ヌークはドイツの会社です。

『ヌーク』はミルクが出やすく、逆さにしたら中身がたれてきました。

哺乳瓶でのミルクの出やすさは『ヌーク』>『母乳実感』>『母乳相談室』といえます。

そのため期待していたのですが、うちの子は1ヶ月の時点では『ヌーク』と『母乳実感』で飲む量は変わりませんでした。

粉ミルクの種類を変える

赤ちゃんにもミルクの種類による好き嫌いがあると、よく聞きます。

なので、少量から試せる3種類を試しました。

  • はいはい(和光堂)
  • ほほえみ(明治)
  • アイクレオ(江崎グリコ)

はいはいは大缶だと810g、小缶でも300gです。(他の粉ミルクも同じくらいの缶は同じくらいの量)

全く飲まずに残りを捨てる可能性を考えて、最も安く少量な13g×10本(計130g)のスティックパックを試しました。

上の子の時はスティックパックが一番少量だったので、下の子のときもスティックパックを買ったのですが。

今は「液体ミルク」があることに気づきました。

一回分を試せる「液体ミルク」が一番少量で試せるミルクでしたね。

ということで、まずは、液体ミルクのほほえみ。

240mlもあるけど、開けたらとっておけません。

低月齢の赤ちゃんにはどうしても残ってしまって、もったいなさを感じました。

その点、最も便利だったのは125mlのため、捨てる量が少なかったアイクレオ。

3種類(元々買っておいた小缶1種類を含めれば4種類)のミルクを試した結果。

うちの子は、どのミルクも同じくらい(少量)しか飲まないことが分かりました。がっかり。

どうやらミルクの種類による好みはないようなので、最も安いはいはいをメインにしました。

ただ、液体ミルクは泣く赤ちゃんを待たせずにすぐに飲ませられて、とっても便利でした。

疲れてるときの夜中の授乳に、前半はアイクレオ、125mlで足りなくなった後半はほほえみの液体ミルクを使いました。

搾乳してあげる

粉ミルクではなく哺乳瓶が苦手なのか判断するため、搾乳したものを哺乳瓶に入れて飲ませたこともあります。

でも、うちの子は搾乳しても1回に飲む量は変わりませんでした。

つまり、飲める量そのものが少ないということでしょう。

食生活を変える

母乳を主にするときは、食生活を変えるのも有効かもしれません。

というのも、食べているものによって母乳の味が違ったからです。

上の子のときに味見したときは、うっすーくてマズい母乳でした。

下の子のときは甘くて濃いめの、一緒に味見した息子によると粉ミルクより美味しい母乳でした。

母乳ってこんなにも味が違うんだ!と、驚きでした。

違いは食生活だったと思います。

というのも、上の子のときは家事育児全てを1人でこなしていて、自分の食事には気を配っていなかったのに対し。

下の子のときは義母さんがお肉やお野菜たっぷりのお弁当を買って持って来てくれていて、充実した食生活だったのです。

ミルクを足すのをメインとして赤ちゃんの体重を増やしましたが、上の子のときはもっと食べ物に気を配れば良かったと少し後悔しています。

ミルクの温度をわずかに変える

ミルクは人肌くらいの温度であげると言われます。

初めのころは手首の内側で人肌の温度と確認してからあげても、あまり飲んでくれませんでした。

たまたま夫が「これ、ちょっと熱いけど」と飲ませてみたとき、飲む量が多くなり、熱いのが好みと気づきました。

熱いと言っても、温度にしたら1℃~2℃の差だとは思います。私は体温が低いから人肌の温度が低いのかも?

途中で飲まなくなったら電子レンジの500wで5秒~10秒温めると、また飲み始めることもありました。(電子レンジ後は必ずゆるく混ぜたあと、手首で温度を確認しています)

こんな風に初めからはもちろん、途中でミルクの温度をわずかに変えるのも、少し効果がありました。

乳首のサイズを変える

乳首はサイズが複数あり、例えば母乳実感なら6つのサイズがあります。

●SS(丸穴) 0ヵ月~
●Sサイズ(丸穴) 1ヵ月頃~
●Mサイズ(スリーカット) 3ヵ月頃~
●Lサイズ(スリーカット) 6ヵ月頃~
●LLサイズ(スリーカット)9ヵ月以上
●3L(スリーカット)15ヵ月以上

pigion公式ページより

穴の大きさやカットの違いで、出やすさが変わります。

この月齢は目安で、2ヶ月ごろにSサイズから3ヶ月~のMサイズに変えてみたところ、飲む量が少し増えました。

大きいサイズならどんどん飲むのかな?と思い、もうひとつサイズアップしてLサイズにしてみたら。

穴が大きすぎたらしく、むせてその回は飲まなくなりました。

大きくするのはワンサイズが良いようです。

とはいえ、乳首はいずれサイズアップするので、早めに買っておいてたまに試すといいかもしれません。

頻繁に飲ませる

7つの対策のうち最も効果があったのは、2時間おきにミルクを飲ませることでした。

母乳はどれだけ頻繁にあげてもいいと言われたので、一時は1時間おきにあげつづけましたが、体重は増えませんでした。

そこで1ヶ月のときに病院でミルクの間隔について聞いたところ、最低2時間あければ次のミルクを飲ませていいと言われました。

なので、一般的には3時間に1回の授乳と言われますが、2時間に1回のミルクをあげていました。

1回あたりの飲む量は減りましたが、合計した飲む量は増え、体重も増えました。

頻繁にあげるようになったら今までの哺乳瓶だけでは洗うのが間に合わなくなり、追加で2本買いました。

早く冷えるガラス製の、軽めな小さいサイズの哺乳瓶が使いやすかったです。

ベビースケールを借りる

朝も昼も夜も2時間おきにミルク(と母乳。混合でした。)をあげる頻繁な授乳はかなりキツかったです。

でも、ベビースケールで辛さがまぎれたと思います。

今までになく日に日に体重が増えるのがわかったためです。

ベビースケールを借りたのは、母乳メインで頻回授乳でのりきるよう言われた上の子のときに体重の増加がわからず不安だったからです。

飲んでいる母乳の量が分かれば(必要量ー母乳量≒必要なミルク量)として、ミルクを作る量の目安もわかります。

頻回授乳で大変だったとき、ベビースケールは本当に役に立ちました。

おわりに

あんなに体重に一喜一憂していた下の子ですが、今は成長曲線の正常範囲になっています。

2時間に1回の授乳でぐんぐん体重が成長曲線の下限に近づき、離乳食が始まる頃には下限ギリギリにまでなりました。

その後もあまり増えてはいないものの、成長には異常はないようです。

赤ちゃんの体重が増えなかった時はすごいストレスでしたが、色々試している間に時が過ぎ、今はそんな時もあったなぁ…と懐かしいくらいです。

赤ちゃんが小さい&体重が少ないのはいいこともありました。

  • 軽くて抱っこしやすい
  • 小さいサイズのおむつが長く使えて安く済む
  • 服も小さいものが長く着られる
  • バンボなど月齢制限のあるベビーグッズが長く使える
  • 小さいと何より可愛らしい

こんな感じです。小さい時はほんとうに、過ぎたら一瞬です。

この記事が、少しずつ無理のない範囲で工夫しながら、赤ちゃんの体重を気にする期間をのりきるお手伝いになれたら嬉しいです。