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勉強が嫌いなお友達に影響を受ける

小学二年生

小2の息子に、勉強が嫌いなお友達ができました。

息子はすこーしずつ、その子に影響を受け始めました。

勉強は子どもが、子ども本人のためにやるものだから、やりたくないならやらなくていいと思っています。

ただし、自分の将来を何も考えずにお友達に影響を受けてラクな方に流れるのはだめです。

勉強が嫌いなお友達

小学2年生になり、同じクラスの勉強が嫌いな子とお友達になったようです。

息子が、「○○君はドラえもんだったら『のびた』役になるよ!」と言うので、以下のび君とします。

宿題をうつす

のび君は自分で宿題をやらず、息子や他の友達にうつさせてもらっているらしいです。

最近、「のび君は宿題をうつしててずるい!」と言います。

たしかに、面倒な計算の宿題を答えだけうつすのは、ずるいかもしれません。

僕も宿題をやりたくないと言うようになりました。

家で勉強しない

のび君は家で勉強をしていないそうです。

ある時、「のび君は家で勉強しないんだって!なんでしてるの?って言われた!」と言ってきました。

まだ小学2年生だし、無理に勉強はしなくていい学年ではあります。

僕も家で勉強しないと言い出すようになりました。

勉強したくないならしなくていい

うちでは息子にけっこう勉強させているようにも見えますが、私は本人がやりたくないならしなくていいと思っています。

ちなみに、「やりたくないなら、しなくていい」は息子本人にも言っています。

ただし、自分の将来を考え、その結果を受け入れられるならです。

単にお友達に影響を受けてラクな方に流れて勉強しないのはダメです。

宿題はなんのためにやるか

宿題はなんのためにやるのかを息子に考えさせました。

人によって答えは違うと思いますが、息子は「やらないと先生に怒られるから」と答えました。

なので、「先生に怒られてもいいなら、やらなくてもいいと思うよ。」と言ったところ、宿題をやることにしたようです。

宿題をうつすとどうなるか

お友達をまねて宿題をうつそうかと思ったようなので、ズルしてうつすとどうなるかも考えさせました。

こちらはしばらく待っても思いつかなかったようです。

なので、宿題を自分で解かなかったぶんだけ、クラスメイトよりも計算の力がつかないのではないかと言ってみました。

のび君は計算をよく間違うそうで、やっぱり自分でやることにしたようです。

宿題を家でやらずに済ますには

息子は家でいっぱい遊ぶ時間がなくなるから宿題をしたくないとのことなので、どうしたらいいかを考えさせました。

「宿題を家でやりたくないなら、家でやらなきゃいんじゃない?」と言ったら、学校でやってから帰るのは時間遅くなるよ!と返してきたので。

「授業中に問題を解く時間が余ったりしてヒマな時間はない?お母さんはそういう時間に宿題で出そうな先の方の問題解いてたよ!」と教えたら早速やりはじめたようです。

帰宅と同時に、今日の宿題は計算の○○ページで終わってるよ!とかいうようになりました。

家での勉強を減らす

家での勉強を減らしたいようなので、減らすことにしました。

今日は台風で休校ですが、学校が普通に始まったし丁度いいタイミングです。

今までは朝の10分くらいと帰ってからの10分くらい勉強していましたが、朝の10分くらいのみに減らしました。

朝はお布団を畳んだり朝ごはんの準備をするよりも、勉強の方がいいらしいです。

育児本でおすすめされる学年×10分の勉強時間には足りていませんが、まぁ、いいかなと。

勉強嫌いなのび君につられて勉強したくなくなったってことは…できすぎ君みたいなお友達ができたら、もっと勉強したいっていうのかしら???

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