【切迫早産】ウテメリンとマグセントの副作用や違い

切迫早産で入院して、私が一番大変だったのは、点滴の副作用です。

1人目のときはウテメリンの副作用に悩まされました。

2人目の今、マグセントの副作用に苦しみました。(まだマグセント点滴つけてますが、もう副作用はほとんどありません。)

私が感じた、ウテメリンとマグセントの副作用や違いをかきます。

切迫早産の点滴で私におこった副作用

切迫早産の点滴は、子宮をゆるめるのが目的です。

だからか、ウテメリンもマグセントも、ある程度、似たような副作用がでました。

ウテメリンの副作用

ウテメリンは副作用の少ないお薬と聞きますが、私には劇的でした。

具体的にはこんな副作用が強くでました。

  • 手の震え
  • 動悸
  • 呼吸困難
  • 嘔吐
  • 全身の赤み

初めは、入院の書類を書いている時に、手の震えに気づきました。看護師さんに相談すると、副作用だろうと言われました。

その後、動悸がはじまりました。ここまではまだ大丈夫でした。

が。いきなり、息ができなくなりました。

ナースコールを連打。看護師さんが現れるまで押しまくったからか、何人も来ました。

息は吸わず、まず吐こう。とか言われて、なんとか呼吸できるようになったところで、嘔吐が始まりました。

何回か吐きました。

その後、全身が赤くなっているといわれました。

このあたりで、お医者さまから「効果より副作用の方が強い。安静に差し障りがあるからウテメリンはやめる」とお話がありました。

ネットで調べると、ウテメリンには、私が体感した以外の副作用もたくさんあるみたいですね。

他に代表的なのは、頭痛とか、かゆみとか。⇒日経メディカル Onlineのページへ

続いて、私におこったマグセントの副作用について書きます。

マグセントの副作用

体感では、マグセントの方が、副作用が始まるまでの時間が遅かった気がします。

お昼にマグセントをいれ、夜ご飯を普通に食べ、ぐっすり眠って…翌日から副作用が始まりました。

  • 動悸
  • 呼吸のしにくさ
  • 嘔吐
  • 食欲不振
  • 頭痛
  • 血管痛
  • 全身のほてり
  • 倦怠感・無力感

上の3つは、ウテメリンの時と同じでした。ただ、強さが弱めです。

水を飲んでも吐いてしまうため、氷以外を口にできなくなりました。

頭痛は、お薬を飲んだら良くなりました。

血管痛は、マグセントの場合は仕方ないそうです。

ほてりを冷ますために、氷まくらを用意してくれました。

ちなみに、マグセントの他の代表的な副作用には口が乾いたり、顔が赤くなったりするのがあるようです。⇒日経メディカル Onlineのページへ

マグセントの副作用で一番困ったのは、倦怠感・無力感です。身体に力が入らないのです。

まず、普通にベッドから起きあがれません。

ベッドをリモコンで起こし、肘をつき、手を突っ張り…全身の力を振り絞ることで、やっと、上半身が起こせます。

更に、ベッドから、なかなか立ち上がれません。歩くのもふらっふらで大変です。なんとかたどり着いたトイレからも、立ち上がれません…。

歳をとって筋肉が衰えたらこうなるのかな…?って感じです。

看護師さんが付き添ってくれるのですが、点滴のせいかトイレが近くて、申し訳なくて申し訳なくて。

何でこんなに力が入らないのか、マグセントとウテメリンの特徴について調べてみました。

ウテメリンとマグセントの特徴

ウテメリンの主成分はリトドリン塩酸塩(C17H21NO3. HCl)、マグセントの主成分は硫酸マグネシウム(MgSO4)です。

ウテメリンというのは商品名で、後発薬にリトドリンなどがあります。

ウテメリンは効果がピンポイントであらわれるといわれます。

なぜなら、複雑なつくりのリトドリン塩酸塩は子宮の収縮に関係する、アドレナリンβ受容体をピンポイントで刺激するからです。

一方、マグセントはマグネシウムが筋肉の働きを弱めることで、子宮の収縮をおさえます。

ただ、マグネシウムは単純な元素そのものなため、子宮の筋肉だけでなく、全身の筋肉に効いてしまうのですね…。

そのせいで、私はベッドから起き上がれず、トイレに行くのすら苦労したわけです。

副作用が減った流れ

1週間くらいで、身体が薬に慣れて、副作用が大丈夫になると説明されました。

でも、辛くて辛くて…。

積極的に、マグセントの注入量を減らしてもらいました。

具体的には「○○(副作用)が辛いです…!どうにかなりませんか…?」と、看護師さんに相談する感じです。

注入量が減って副作用が軽くなったら、どのくらい何が軽くなったか話し、「次はいつ量を減らしてもらえますか!?」と、心待ちにしてることを伝えました。

18ml→16mlに減ることで、呼吸のしにくさがなくなりました。

16ml→14mlに減ることで、吐き気が軽くなり、氷以外のものも食べられるようになりました。

14ml→12mlに減ることで、頭痛と吐き気がほとんどなくなりました。

12ml→10mlに減ったら、ほぼ全ての副作用が消えました。ここまでで、5日しか経っていません。

血管痛はたまにありますが、マグセントなら仕方ないのかな。というか、点滴あるある?

強い副作用に苦しんだのは、初めの数日だけでした。