楽天売れ筋の防ダニ敷き布団の性能は様々!アレルギー対策に良いのはどれ?

ダニ&ハウスダストアレルギーの子供のために、防ダニ敷き布団の購入を検討しています。

楽天のランキング上位を買えば間違いないと思ったため、防ダニ敷き布団の週間ランキング1位~10位の中から選ぶつもりでした。

そのため、防ダニ機能を比較したところ…アレルギー対策効果が少ないものの方が多いことに気づきました orz

買うならコレかなぁというのは1つだけです。

防ダニ機能について、お布団について、調べたことを書きます。

楽天の売れ筋の防ダニ敷き布団TOP10

かぶっている防ダニ敷き布団は除き、2018年11月時点で売れているTOP10を、売れ筋順に並べます。

お店名とお布団名 防ダニ機能 その他機能 値段
ファッションセンターの
ボリュームアップ敷き布団
帝人「マイティトップⅡEco」 吸汗・速乾・制菌 3,980円
お布団工房のアプロディーテ寧々 帝人「アクフィットECO」 吸汗・速乾 7,900円
日本産布団の夢眠の洗える敷き布団 東洋紡「高機能衛生わたフィルハーモニー」 吸汗・速乾・ノンダスト 3,330円
ふとん工場サカイの4層敷き布団 帝人「アクフィットEco」 吸汗・速乾 5,555円
工場直売ふとんタナカの防ダニ敷き布団 帝人「マイティトップII(R)eco」 6,389円
ニトリのボリューム敷ふとん 防ダニ加工(側生地) 5,547円
インテリア家具通販ノアンの三層構造敷布団 帝人「アクフィットEco」 吸汗・速乾 3,990円

省略していますが、今回挙げた敷き布団は全て防ダニだけでなく抗菌・防臭機能も兼ねていました。

吸汗・速乾機能がついていなかったり、制菌やノンダスト機能がついたりしても値段には関係していませんね。買うなら機能が豊富な敷き布団の方がお得でしょうか。

防ダニ機能の種類と性能

TOP10の全7種類の敷き布団を防ダニ機能で分けると4種類になります。

それぞれの特徴を調べ、家庭でダニアレルギー対策するときに有用な順に並べるとこうなります。

  • 帝人「マイティトップⅡEco」
  • 帝人「アクフィットEco」
  • 東洋紡「高機能衛生わたフィルハーモニー」
  • 防ダニ加工(側生地)

なぜこの順なのか、調べた内容をもとに詳しく書きます。

帝人の防ダニ綿はダニ忌避効果

帝人(テイジン)という会社の防ダニ綿は2種類あります。

  • マイティトップⅡEco
  • アクフィットEco

「マイティトップⅡEco」と「アクフィットEco」はどちらもお布団の紹介にダニ忌避効果とあり、かなーり調べたのですが、この2種類のデータ的な違いは分かりませんでした。

ただ、帝人の公式ページに「マイティトップⅡEco」については載っているけれど「アクフィットEco」は載っていないことから「マイティトップⅡEco」の方が後発品であり、優秀なおすすめの素材と考えられます。

防ダニ効果
なかわたそのものが防ダニ機能を持っています
一般のなかわたと比較して、優れたダニ忌避効果がみられます。

帝人公式ページ MIGHTYTOP®Ⅱ [マイティトップ®Ⅱ]より

ちなみに、Ecoがつくかどうかは、素材にペットボトルをリサイクルした素材のエコペットを使用しているかどうかであり、機能に差はないとされます。

そして、帝人の公式ページには「マイティトップⅡ」の効能持続期間が載っていました。

効能持続性
通常の使用の場合 100%使い・・・約3年 50%以上混綿使い・・・2~3年

帝人公式ページ MIGHTYTOP®Ⅱ [マイティトップ®Ⅱ]より

3年くらいしか効果が続かないとはけっこう短いですが、ダニ忌避効果=ダニが寄ってこないということなので、帝人の綿を使っている防ダニ敷き布団は良いですね。

東洋紡のフィルハーモニーは洗濯時ダニが居なくなる

続いては東洋紡の「高機能衛生わたフィルハーモニー(以下フィルハーモニーと略)」です。名前からしてなんだか期待ができそうです。

ただ、東洋紡の公式ページには詳しい情報が載っていませんでした。

なので、商品情報の図入りの紹介を参考にします。

東洋紡の「フィルハーモニー」はダニの増殖抑制効果があり、6週間後には通常のポリエステルと比べて99.5%もダニが少ないとありました。

でも、根拠となるグラフには「洗濯3回後」と「熱処理後」という文字が見えます。6週間で洗濯3回ということは、平均して2週間ごとに布団を洗濯しての増殖抑制です。

布団などの厚いものは一回洗濯しただけではダニは20%くらいしか除去できないとされるため、丸洗いのダニの死亡率99%というのはかなり高いといえます。

つまり、「フィルハーモニー」の防ダニ効果は洗濯したときにダニを除去しやすいってことですね。

家庭用洗濯機では洗えずコインランドリーで洗うように指示されていることもあり、2週間に一度コインランドリーで洗濯とかむしろ大変さが増すため、アレルギー対策を楽にするために買うには適さないでしょう。

防ダニ加工は防ダニシーツレベル

今まで見てきた2種類と全く違うのが、防ダニ加工の敷き布団です。

布団の中身を包んでいる周りの布地(側生地・がわきじ)に防ダニ性能の生地を使っているだけなのです。防ダニ綿を使っていなくても防ダニ敷き布団にカテゴリ分けされるのですね。

普通の布団を買って防ダニ敷布団カバーをつけるのと変わらず、縫い目などから普通にダニが入り込んで繁殖すると考えられます。

薬剤について書かれていないため、ダニが侵入できない、みっちり織った高密度織りの繊維を使っているのでしょう。ただ、今回ピックアップした売れ筋商品の敷き布団は化学繊維を使っているため、蒸れやすく吸汗や速乾機能がないのですね。

綿の防ダニ布団カバーにも劣るレベルです…。

今回ピックアップした人気の防ダニ布団の中で、アレルギー対策には最も適さないといえるでしょう。

売れ筋の中のどの敷き布団がいいのか

洗わなきゃダメなフィルハーモニー、綿の防ダニシーツにも劣る側生地の防ダニ加工の敷き布団は除外し、ダニを寄せ付けない帝人の「マイティトップⅡEco」か「アクフィットEco」を使用している敷き布団から選びます。

帝人の公式ページに50%以上使用した場合について書いてあったため、防ダニ綿の使用率を計算したら…どれも50%未満のようです orz

使用量が想定されているより少ないと、ダニ忌避効果が薄くなるか、ダニ忌避持続期間が短くなるはずです。なので、なるべく多く使っているものを選びました。

「マイティトップⅡEco」を使用している2種類の使用率は低い

まずは「マイティトップⅡEco」を使用している防ダニ敷き布団2種類から。

ファッションセンターの防ダニ布団は真ん中に極厚の固綿を使っています。重量が載っていませんが…お布団の断面図を見る限り、どうみても50%は使っていません

また、工場直売 ふとんタナカの防ダニ布団綿の重量が載っていましたが

中わた:約2.0kg
中芯:約3.0kg
中わたの組成:フランス産ウール50%、ポリエステル50%(マイティトップII(R)eco使用)

工場直売ふとんタナカの防ダニ敷き布団のページより

こちらも、20%しか「マイティトップⅡEco」を使っていないです。

「アクフィットEco」を使用している3種類も使用率は高くない

帝人「アクフィットEco」の防ダニ敷き布団の使用割合も、50%を上回っているものはありませんでした。

お布団工房のアプロディーテ寧々が40%、ふとん工場サカイの4層敷き布団は28%、インテリア家具通販ノアンの三層構造敷布団は割合が書いておらずお布団断面図からするとやはり50%に満たなそうです。

最も防ダニ効果が期待できるのは「お布団工房のアプロディーテ寧々」


今回調べた楽天の週間ランキングTOP10の防ダニ布団の中では、最も一般家庭でのダニアレルギー対策に適しているのは「お布団工房のアプロディーテ寧々」といえるでしょう。

ダニ忌避効果のある綿の「アクフィットEco」を最も多い40%使用しています。

使用されているわたの種類と重さはこんな感じです。

  • まきわた 2.0kg(ポリエステル100%/帝人アクフィット®)
  • 固わた:3.0kg(ポリエステル100%)

厚みは10cm~12cm、100日間の保証がついている日本製の敷き布団です。

今回調べた中では最も高額ですが、機能面から見ると妥当な値段と言えるでしょう。

子供もダニアレルギーの治療を始めたし、この敷き布団を買っちゃおうかと思ったのですが。⇒6歳の子供のダニアレルギー治療開始!

かなり高額ではあるもののアレルギー専門の敷き布団をいくつか発見したので、追加で調べ中です。