ハウスダスト&ダニアレルギー対策のお洗濯の工夫!1ヶ月で症状改善

息子がダニアレルギー&ハウスダストアレルギーを発症してから2ヶ月ほど。

アレルギー対策とはいえ、毎日毎日洗濯するのは手間がかかって本当に大変です!

病院から「対策すればすぐに効果が出るわけでもない」と言われた通り、初めの頃は全然子供のアレルギー症状が変化しませんでした。

「本当にアレルギーは洗濯で改善するのかな?」「この洗濯一回でどのくらいのダニが除去できてるんだろう?」と気になったため、1回の洗濯でどのくらいアレルゲンとなるダニが除去できるのか、どうすれば効率良くなるのかを調べて工夫してみました。

その結果、以下のように(計算上は)ダニを除去でき、実際にアレルギー対策の効果が現れて子供が目をかゆがらなくなりました。

  • 枕やクッションなどはほぼ100%
  • シーツやカーテンなどは25%~36%

洗濯にひと手間加えたことで普通に洗濯するよりもダニ除去効果が高くなったからでしょうか。手当たり次第に洗濯をしていたらもっと改善に時間がかかったかもしれないし、やみくもに頑張らずに調べて工夫して良かったです。

アレルギー対策のお洗濯

ダニはあちこちに潜んでいるため、寝具はもちろん、カーテン、クッション、ぬいぐるみなど、洗えるものは全て洗います。

洗い漏れを防ぐために布製品全てをピックアップ

布類は全てダニの住みかともいえるため、全ての布類をピックアップしました。

我が家は3人暮らしのため、寝具は敷きパッド×3、肌毛布×3、枕カバー×3、大人のみ布団カバー×2、枕×3を洗います。

2LDKのため窓は大小合わせて3ヶ所あり、暗幕カーテン×3+レースのカーテン×2(一ヶ所は断捨離済み)の5セットのカーテンも洗濯対象です。

お昼寝やリビングでのゴロゴロ用にぬいぐるみ兼クッションが2つ、枕兼クッションが2つあるため、これも忘れずに洗います。

終わりの見えない洗濯にしないため計画を立てる

初めの頃は目に付いたものから洗濯していたため、一体いつになればアレルギー対策の洗濯が終了するのか?どの位効果が上がるのか?終わりのない洗濯に見えていました。

そこで、アレルギー対策の洗濯を1回ずつした!という達成感を実感するために計画を立ててみました。

まず、普通洗濯+ドライを回す日もあるし、干す時間が短くなると乾きにくいため、大体の日はアレルギー対策のお洗濯は1日あたり1~2回です。

また、1つ1つたっぷりの水でじっくり洗濯したいのはやまやまですが、手間がかかるし洗濯回数が多くなってしまうため、2つ3つ一緒に回せるものがあったらなるべく一緒に回すことにしました。

そうすると、

  • 1日目 敷きパッド×2 暗幕カーテン
  • 2日目 敷きパッド+肌毛布 レースカーテン
  • 3日目 肌毛布×2 暗幕カーテン
  • 4日目 布団カバー×2+枕カバー レースカーテン
  • 5日目 暗幕カーテン
  • 6日目~8日目 クッションを一個ずつ
  • 9日目~12日目 枕を1個ずつ

こんな感じに洗濯をし、大体2週間ですべてのアレルギー対策のお洗濯ができる計算になりました。天気が良くて気分がのったら翌日の分の洗濯をやったり、雨の日は見送ったりとこのままとはいきませんでしたが、ほぼ2週間で1巡できました。

お洗濯に関するダニ除去の工夫

アレルゲンのもとになるダニはチリダニと言い、ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニの2種類がいるようです。

ためしてガッテンによると、ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』するようです。ためしてガッテンのページ⇒http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20150722/index.html

枕やクッションは洗濯前に加熱してダニを死滅

1回の通常の洗濯でクッションや枕などにいる生きたダニのうち20%ほどが除去できると言われています。これが、死んだダニになれば100%に近い割合で除去できるとか。

ということで、クッションや枕は中央部まで50℃以上にしてダニを死滅させるため、ガッテン流「炎天下の車内」を洗う前の日に行いました。夏の晴れた暑い日に黒い袋に入れて車のフロントガラスの日がよく当たる場所に放置したところ、手で触るとあちっ!となるほど熱くなりました。

高温にしてダニを死滅させてから洗濯し、ダニの死骸やフンなどのアレルゲンとなる物質を綺麗サッパリ洗い流しました。

洗濯時に漂白剤を投入

ダニに効果が無いか調べてみたところ「塩素系漂白剤のキッチンハイターならダニが死ぬ」「洗濯用の酸素系漂白剤でダニが死ぬ」などの記載は見つかったのですが、根拠が見つかりませんでした。

漂白剤は酸化・漂白作用があるアルカリ性の溶液のため、弱酸性の人間の皮膚は溶かされてダメージを受けるほか殺菌作用はありますが、殺虫作用はないようです。ダニは小さくて普通の人では試しにくいためか、しっかりした体験談は見当たりませんでしたが、他の昆虫にかけたけれど全く効かなかったという体験談は山ほどありました。

厚地のものは2回洗濯してから干す

洗濯する時に最も時間がかかるのは『干す』時間ですよね。

1回の通常の洗濯で除去できるダニの割合は、お洋服など薄地なら80~90%、タオルケットなど厚地なら40~50%と言われています。

敷きパッドなどは厚地のため、洗濯1回だけだとダニは50%~60%が残るということです。でも、2回洗濯機にかけてから干すことで25%~36%しかダニが残らなくなる計算です。洗濯する手間はボタン押して待ち時間が増えるくらいなのに、楽ですよね。

(1-0.4)×(1-0.4)=0.36
(1-0.5)×(1-0.5)=0.25

ついでに、今は夏なのでガッテン流「炎天下の車内」ができましたが、夏が過ぎたらこのダニを死滅させる方法は使えません。秋~春は洗濯だけになるため、1回の洗濯で干すと80%のダニが残るクッションも、2回洗濯機を回すことで64%に減らせる2回洗濯をする予定です。

(1-0.2)×(1-0.2)=0.64

洗濯機を回す時間を長めにする

洗濯時にダニの一部が圧死すると書いてあるサイトが散見されました。情報元が特定できなかったのですが、小さいダニにとっては水流も脅威なのでしょうか。

ということで、酸素系漂白剤を入れて漬け込むときは、思い立った時にちょこちょこと5分ずつくらい洗濯機を回してみました。洗剤入りの水に漬け込んでいるだけだとダニは1週間生きるらしいです

洗濯回数を増やす時間がない時や、お風呂の残り湯が無くなった時など(2回洗濯するときは1回目はおふろの残り湯を使っていました)にも、回数を増やす代わりに洗濯機を回す時間を長くして可能な限りダニを減らす努力をしました。

洗濯や掃除などのアレルギーへの効果

ダニアレルギー&ハウスダストアレルギー対策のお洗濯で除去できたダニは、計算上はかなり高い割合になりました。

  • 枕やクッションなどはほぼ100%
  • 敷きパッドやカーテンなどは75%~64%

こう見ると、頑張ったかいがあった気がしますし、実際に子供のアレルギー症状は改善しました。

ちなみに、単純計算すると敷きパッドなどは1ヶ月で87%~94%のダニを除去できそうですが、実際は洗濯の間が2週間あき、ダニが成虫になる期間が10日ということで、除去割合はかけ合わせていません。

アレルギー症状が改善したのはすっごく嬉しいのですが…この毎日のアレルギー対策のお洗濯は結構疲れます。

曇りの日は洗濯しますが、雨が降ってる日は洗うのを控えてみたり、思うように洗濯できない日が続くと特にイライラします。

長くなっちゃったので洗濯と掃除で分けましたが、この間はゆっくりな掃除も行っています⇒ハウスダスト&ダニアレルギー対策のお掃除!掃除機をかける速さを計算してみた

病院で看護師さんに「お母さんが病まない程度に頑張ってくださいね」と言われたのが分かる気がします。

完璧を求めない子育てを心がけていてブログタイトルにもしてるくせに頑張りすぎた気がします。病院から「防ダニのシーツとかを使うだけでも少しは違いますよ」とも教えてもらっているので、少しでもラクするために防ダニの寝具についても調べてみることにします。