アドラー流子育てを取り入れやすい『「話を聞ける子」が育つ魔法のひと言』

いいなと思ったことは即実行してみる私です。

幼稚園児ははまだ未熟なので、全てを自分で決めさせるには早すぎると思います。でも、最近は自我が強くなってきて「自分で決めたい!」お年頃だから、うまく使えば育児が楽になるのではないかな?とも思ったのです。

ということで、ひとつ前のブログに書いた通り、アドラーの本を読んでなるほどと思った「自分で決めていい」ということを伝えてみましたアドラーの本を読んでみた

が、うまくいかなかったので、更に子育て向けのアドラー本を読んでみました。

「自分で決めていいんだよ」を伝えた

お風呂に浸かっているいる最中、丁度良いタイミングだと思ったので言ってみました。時間は午後6時50分でした。

私「そろそろ天気予報の時間(6時52分)だねぇ」

子「そうだねぇ…上がる?」

私「お母さんはどっちでもいいから、だい君が決めていいんだよ

子「お母さん決めてよー」

私「なんでー?」

子「面倒くさいから

私「( ゚д゚ )」

あ、あれ?いつもは自己主張激しいのに、なぜこうなったのだろう。

必要な情報を教えて「自分で決めていいんだよ」って伝えるのが大切なんじゃなかったっけ?子供を信じるとか前提が出来てないってこと?

とりあえず、もう少し本を読んでみることにしました。

アドラー博士が教える「話を聞ける子」が育つ魔法のひと言

こちらもまた題名がインパクトありますね。魔法のひと言とか。

その一言とは「自分で決めていいんだよ」なのか!?と思って読んだのですが、そうではありませんでした。というか、これを言いさえすればいいという特定の魔法のひと言があるわけではないようです。

でも、私が知りたかったアドラー流の勇気づけの詳しいやり方は載っていました。

読みやすく具体的な例がたくさん

アドラー本を読んだ直後なこともあるのか、普通の育児本的な内容も多く思えました。話し方はあなたは~的な言い方ではなく「私は~思う」的なIメッセージがよいとか、言葉使いは「まだ~してないの?」より「もう~した?」がいいなど。

また、実際に取り入れやすい内容が多く載っていました。

例えば、子供と約束するときは、子どもが納得したものにしようとか。その際は「何時からする?」「何分くらいかな?」など具体的に決めさせると良いようです。守れなかった時のルール決めや、時間を過ぎた時の「もう〇時になっているよ」といった具体的な声かけなども載っていました。

コツがわかり始めると子育てはグッと楽になるらしいです。確かに、この話し方なら「あとでー」とか言われて、いつやるのか気にしたりせずにすみそうです。

ちなみに、あきらかに屁理屈を言うようなときは「本当に分からないかな?」「よく考えて、それでもわからなかったらもう一回言ってね」などとして放っといた方が良いとかもありました。

やる気を育て、成長を助ける言葉かけ

最も知りたかったアドラー流の勇気づけの詳しいやり方が、起床を例に載っていました。

子供には「起こしてほしいの?」をまず聞きます。

もしも起こしてほしいと言われたら、具体的に「わかった。どうやって起こす?」と聞き、起こし方を言われたら「それでも起きなかったら、放っておいていい?」など、その後どうするかまで具体的に取り決めておくのが良いようです。

ちなみに起こさなくていいと言われたら「そう。じゃ、起こさないからね。」と、手を出さないでいます。

起こさず遅刻した日には帰ってから「どうだった?先生に怒られなかった?」と話を振って「どうする?明日の朝は起こした方がいいの?」と聞く。そして、子どもの意志を尊重する。

なるほど、確かにタスクの分離が行われていて、子どもに決めさせていますね。それに、何を考えているのかあまり伺い知れない、長い話がしにくい子供とでもしっかりコミュニケーションがとれそうです。

なんとなく分かったかも

私が子どもに言った「自分で決めていいんだよ」は抽象的すぎたのですね。

しかも、「上がる?」って子供が意見を言ってるのに、そこで改めて自分で決めてもって…言葉を言えばいいってものではないのですよね。

まだ子供の行動すべてにアドラー流を使うのは早そうですが、決めさせても構わなそうな部分に使ってみたいと思います。