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子供も大人も楽しめる小学館の図鑑NEO花のDVD

子供の図鑑

少し前に買った小学館の図鑑、NEO花。

図鑑本体はちょっとした私の失敗で1ヶ月ほど触りませんでした⇒小学館の図鑑NEO花で失敗した対応とおすすめの使い方

でも、DVDはヘビロテしています。

普通のTVの録画だと2度目は見ない子供も、このDVDは何度も見ています。

大人でも楽しめる内容だったので、今回はNEO花の「ドラえもん・のび太のびっくり花DVD」について書きます。

びっくり花DVDの構成

小学館の図鑑NEO花に決めた理由の一つが、ドラえもん・のび太のびっくり花DVDです。

英国BBC放送の画像と国内の映像を使ったオリジナルの自然映像で、かなり綺麗です。

全50分あり、4部構成になっていました。

  • たくましく生きる世界の植物たち 24分
  • 春夏秋冬日本の自然はおもしろい 19分
  • みんなで歌おうキクバララン 4分
  • ドングリこまを作ろう 3分

それぞれ1つずつ選ぶことも、通しで全部見ることも出来ます。

再生するとすぐにDVD鑑賞の注意が表示されます。TVから離れるとか、長時間見すぎないとかいうよくある注意です。

ドラえもんが読み上げるからか、子供はTVからちゃんと距離をとります。

一章 たくましく生きる世界の植物たち

ドラえもんとのび太くんがフルで出るのは、この一番初めの世界の植物のみです。

のび太くんが朝顔を育てたという所から、植物が伸びていく動きを見ます。同じ場所で長期間撮影したのを、早送りしているようです。

理由も説明されて、子供は「ひかげでじーっとしてたら枯れちゃうんだよね!」とかマネして言うようになりました。

ツタの伸び方や食虫植物の仕組みなど、子供は夢中です。

不思議な形の木の理由や珍しい種まきの様子についてクイズがあったり、めずらしい植物が沢山紹介されています。

私も知らなかったことがいっぱいで、大人でも全く飽きることなく見られると思います。

二章 春夏秋冬日本の自然はおもしろい

日本の自然は初めと最後だけドラえもんとのび太が出てきます。中身の解説はドングリくん1号と2号の2人組とナレーターです。

私が面白いと思ったのはヒマワリ。花だと思っていたところは花の集まりで、円形に並んだ花が外側からじわりじわりと咲くことを初めて知りました。

子供も実際に見てみたいと言うことで、花屋さんでひまわりを買いました。確かに、外側から順に咲いていました。そして、真ん中まで咲いたら枯れました。

キノコについても詳しくとりあげていて、TVに出てきたなめこを食べたい!と言われてお味噌汁になめこを入れました。凄く興味深そうに食べていました。

三章 みんなで歌おうキクバララン

日本の自然で出てきたドングリ2人組が歌います。

「キク科」「バラ科」「ラン科」に分けて花の名前をつぎつぎにって感じです。

ちょっと音が外れた感じで、子供も楽しそうに声を合わせていました。花の名前を覚えるにはいいかもしれません。

私は何科かとか気にしたことが無かったので、コレとコレって同じ科なんだ!とかびっくりすることもあります。

四章 ドングリこまを作ろう

締めはドングリごまの遊びです。

これを見てから、ドングリが落ちる秋を楽しみにしています。今年は絶対つまようじを持って行って作るんだそうです。

キリで穴をあけるのを見て、なんでだろうねぇ。つまようじで良いのにねぇ。って不思議がっていたので、実際にやらせて固さを実感させてあげようと思います。

まとめ

NEO花の「ドラえもん・のび太のびっくり花DVD」は4部構成で全てにドラえもんが出てくるわけではありませんが、子供も飽きることなく最後まで楽しくみられる作りです。

大人も初めて知ることが多いし、BBC・EARTHが協力していて画像はとっても綺麗です。

普段は見ることが出来ない食虫植物や珍しい植物から身近なヒマワリやキノコなど、日常にも生きる様々な内容があります。

他の図鑑と同じ値段なのにクオリティが高くて、DVD付きのNEO花はとてもお得だと思います。

私が図鑑について書いたページをまとめましたので、よろしければお読みください⇒図鑑まとめ

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