結婚10年。『シンプルに生きる』を読んで夫との関係を改善し始める

フランス人のドミニック・ローホーという方が書いた、フランスで40万部を超えたベストセラー『シンプルに生きる』を読みました。日本でも31万部を超える人気本だったようです。

日本では全体的に訳した本と、詳しく三冊に分けて訳した本が出ています。

私は三冊に分かれた本のうちの一冊、『シンプルに生きる ストレスからの解放』を読みました。

心や概念のミニマル化について書いてあって、頭の中の雑多なものを消す方法が一番役に立ちました。

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頭をクリアにする方法

常に雑多な事を考えている頭の中は、家の中がゴチャゴチャしているのと似ています。

私は頭の中でぐるぐると何度も同じことをあーでもないこーでもないと考えることがあります。この本によると、問題がより扱いにくくなるだけだから否定的な思考をこねくり回したり分析したりする必要はないとありました。

確かに頭の中で繰り返し考えているだけでは何も好転しないどころか憂鬱になるだけな気がします。

不安は書くことでクリアにできるようです。他の本でも似た内容を読んだことがありますがこの本を読んで初めて真面目に実践してみました。

やり方はこんな感じです。

  1. 頻繁に浮かんでくる概念や思考をリストアップ
  2. 一つ一つ検討してじっくりと消していく
  3. 問題は易しい細部から解決していく
  4. 再び思考に上った時に優しくきっぱりと拒絶

リストアップすると沢山出てきました。中でも一番多かったのは夫の事です。

頭の中の雑多なもの1位は夫のこと

多分はためにはそれなりに仲良し夫婦だと思います。でも、嫌なことがあると、出産後すぐから1年くらい前までの夫の傍若無人な態度や心無い言葉などを思い出してイライラが募ります。

この段落はネガティブなので嫌な方は飛ばしてください。

産後から続くイライラの原因

自分の食事すら作らない・掃除にダメ出しする・会社には妻子の為と言って休んでゴロゴロ・産後の引き締めグッズを買い渋られた・買い物を頼んだら凄く嫌そうに恩着せられたなどなど…小さい事ですがずっと拘りがあって、私の頭の中には夫への文句が詰まっています。

具体的に書くと、私が体調を崩すとすぐに「俺のほうが体調が悪い」と言い出します。

出産入院中も「俺は風邪をひいてふらふらなんだ」とか「血を吐いたんだ」とか言い出して病院に行ったらすげなくあしらわれたようです。(咳をしまくったため喉から少しでたのかも?とのことらしい)

私が体調悪い時に「俺はこんなに体調が悪いのに買い物に行かすのか」とか言われたことも思い出します。

ほかにも私が39度の熱を出した翌日に36.8度しかないのに「うつされて体調が悪いから会社休もうと思う」と言い出したこともあります。病み上がりだから夫の相手なんてできないのに…。

こんな感じのことが数え切れないほどあって、私が体調悪いというと俺のほうがもっと悪いというのをやめてほしいと何度も言っています。

最近は口では言わなくなってきたのですが…その分態度で示してきて、体調が悪くなるたびに思い出すのと併せてとっても腹が立つのです。

最近のイライラの原因

子供が3歳頃、夫は毎週土曜日の午前中9時~11時半まで整骨院に行くと言って留守にしていました。

ところが。実は整骨院だけに行っていた訳ではないのです。

バレたのは和風レストランに行く約束をした日。整骨院が終わる前にメールしてもらう予定だったのにメールが来ず、騒ぐ息子を抑えるのが難しくなったので迎えに行ったのです。

整骨院に着いて11時15分頃に「ま~だ~かな?」とメールを送ったところ「そろそろ」と返ってきました。電話をしたら「え!整骨院行ったの!?レストランに向かってるよ。今から整骨院戻るから」。合流後には今整骨院が終わったばかりですとでも言いたげに「レストラン(徒歩2分)に向かっちゃってたよ~」と、サラリといいます。

整骨院のスタッフさんに「早く終わらせたいとのことでしたので、11時前に終わらせました」と言われたのですが…。

息子がレストランに行きたがるし喧嘩を長々と見せるのも良くないのでレストランに行きましたが、ご飯が喉を通りませんでした。

しかも「たかだか10分や20分ぶらぶらするのがダメなの?そんなにショックなわけ?」と逆切れされました。

私は夫が大変だろうから、1人の時間も欲しいだろうからと、ウォーキングやジョギングといって数時間一人で外出するのに何も言った事はありません。息子を私が公園などに連れて行って家で一人で過ごす時間も作っていました。

なのに、なんでこんなバレバレの嘘ついたの?

ずっとおかしいなぁとは思っていましたよ…。

問い詰めたところ、たぶん1年くらいは整骨院と言って近くのマックに行って新聞読んだりしてたらしいです。離婚が頭をよぎった出来事でした。

許すのは自分自身のため?

私が何度も何度もこれらを思い出すのは、許していないからなのでしょう。

『シンプルに生きる』には自分自身のために人を許すことも大切だとありました。別にその出来事を良しとするのではなく、許すことで生活をかき乱す対象を拒否できるからと。

確かに昔の事を思い出して腹を立てるなんてムダ以外の何物でもありません。

今回ピックアップした事柄については全て話し合いも済んでいます。

出産時の分は自分の世話を自分でしてもらうことを習慣づける。妻子に金を惜しまない。三歳時の分は今後は嘘をつかずに誠意ある態度を取る。今後整骨院に行く時は子供を連れて行く。などです。

一つ一つ検討してじっくりと消していくと、どれも実は終わったことであって、問題自体は残っていないことが分かりました。

私が出来ていないのは「再び思考に上った時に優しくきっぱりと拒絶する」という最後の段階だけのようです。

なので、何度も頭にこなくていいように、過去を許そうと頑張ってみました。

頭に浮かんだ時にすること

思考のコントロールのために参考にしたことは

  • マイナスの思考の流れをとめるために楽しいことをする
  • 瞑想やその日良かったことを思い出す
  • ノーと言う

の3つです。

楽しいことをする

マイナス思考の流れを止める楽しい事として、アロマを炊くとかヨガをするとか色々と参考にするものが羅列されていました。

私がしたのはネットサーフィンをする、読書する、ブログを書くあたりです。

あと、楽しい気分になるといえば、大好きな着物を着る事。部屋着を浴衣にしたのでそれだけでもちょっと楽しい気分です。

瞑想とその日良かったことを思い出す

『シンプルに生きる』によると眠りにつく前に1日の楽しかったことを記すことも役立つらしいです。

さすがに書くほどゆっくり時間が取れる日は少ないので、寝転がって今日の良かったことを思い出してみました。

例えばとある休日、夫がらみだけで考えても

  • 朝食の準備を手伝ってくれた
  • 朝食後の後片付けをしてくれた
  • 家事の間子供と遊んでくれた
  • お昼にカップラを作ってくれた
  • 子供をお風呂に入れてくれた

など、たいしたことのない一日でも、たくさんの良かったことが思い浮かびます。

良いことを思い浮かべることで良い方向に導くって、アフィメーションとちょっと似通った部分もある気がします。

瞑想も頭をスッキリするのに役立つとありました。今まで稀にはやっていましたが、頻度を増やしています。

ノーと言う

人間関係をシンプルに生きられるうえに、断舎利にも役立つのがノーと言うことです。

最近は夫にも子供にもほとんどノーと言っていませんでした。これも昔を思い出してイラつく原因な気がするので、NO!を告げたり条件をつけたりしてみました。

条件の付け方は『シンプルに生きる』を参考にしました。具体的な内容は最小限にして簡単な説明で断るのがベストだけれど、どうしても断れないときは「いいわ。でも、8時までね」などが例として挙げられていました。

ちなみに、最もノーと言いやすい相手は自分自身で、断舎利で物事を減らすことはノーという練習にもなって良いようです。

私が変わった結果は⇒夫との関係改善の結果。嘘みたいだけど半月で夫がイケダン!?に変わった

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