何歳の子供にどんな種類のお手伝いを頼むと成長にいい?

まとまった日数のお休みがある春休みや夏休みはお手伝いにぴったりな時期です。

「お手伝いをした男の子は就活に意欲があり結婚できる確率も高くなる」と『男の子の育て方』という本にも書いてあったし、お手伝いは子供の人生においてとても役立つことだと思います。

なので、年年少・年少・年中・年長で出来ることと、うちの子供がかなりお手伝いをするようになったコツをまとめました。

お手伝いで子供の能力が伸びるので、メリットもあわせて書いておきます。

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出来るコトをやらせる

まずは「ケガや火傷をしない、怒らず済むコト」からやらせるのがおすすめです。

火や刃物を使わないことからステップアップすると良いと思います。

うちでは怒らなくて良いように、お皿を運ばせる時は割る前提で食器を揃えています。⇒セリアのお皿がお手伝いに大活躍

割った時は、毎回優しく危ないことを説明して「片づけ終わるまでリビング(離れた場所)にいてね」と伝えます。

完璧を求めない

失敗は成功の母ともいいますし、失敗して当たり前と思うのがコツだと思います。

簡単な事でも上手くいかないことはよくあります。「ダメ!」とか「それは違うよ」とか否定的な言葉は自尊心を傷つけるので封印しています

例えば、うちの子供はお茶をコップに入れ損ねた時に、夫が「なにやってんだ!」「あぁ!もう!こんなにして!」「ちょっと!おかあさーん!これ!」なんて言ったから、最近までお茶をそぎませんでした。

何でも回数をこなせば上達します。

2歳頃のお手伝いは手つきも危なっかしいし完全に面倒事でしたが、4歳になった今はかなりできるようになり、助かっています。

年齢ごとにおすすめするお手伝いの種類

幼稚園ではお当番もあるしけっこう色々できるとは思います。

子供は失敗続きだと自信を無くしてしまうし、ママも準備や失敗の後始末で負担が増えてしまうでしょう。

個人差もあるので子供の様子を見て、上手に出来そうなことを選んでやらせると良いと思います。

未就園児(~2歳)

  • やって見たがることはなんでも(朝カーテンをあけるなど)

年年少さん(3歳)

  • 畳んである洗濯物をタンスにしまう
  • 食事時に簡単なものを運ぶ(ドレッシングなど)
  • お風呂のお湯を抜く
  • スイッチを押す(炊飯器、洗濯機など)

年少さん(3~4歳)

  • 食器を運ぶ(プラスチック容器から)
  • 洗濯物をたたむ(タオルなど)
  • 窓などの簡単な拭き掃除
  • 花の水やり
  • 食事の配膳(中身の載っていない皿から)
  • 洗濯物干し(靴下やハンカチから)
  • カーテンや窓の開け閉め
  • 布団をたたむ
  • お風呂のお湯を入れる

子供がやっている具体的なお手伝い⇒4歳児でもできるお手伝い65個

年中さん(4~5歳)

  • 野菜を洗って水を切って盛り付ける
  • 簡単な調理(子供包丁で柔らかいものから)
  • 衣類などを畳む(子供の服など)
  • 食事時の配膳と片づけ
  • 机を布巾で拭く
  • 食器洗い(フライパンなど大きいもの)
  • 上履き洗い
  • 靴を揃える
  • お風呂のお湯を張る
  • 布団を敷く

年長さん(5~6歳)

  • 掃除機をかける
  • 掃き掃除
  • お米をとぐ
  • ゴミ出し
  • 包丁をつかった料理
  • 皿洗い
  • お風呂掃除
  • ご飯をよそう

小学生以降

どんな種類のお手伝いでも出来そうです。

本格的なお手伝いは小学生になってからでも十分という意見もありますが、大きくなってからだとやりたがらないようです。小さいころからやらせれば、喜んで習慣付いてきます。

ちなみに、小学生のお手伝いの種類No1は配膳と後片付けで70%くらいの子がしているようです。中学生高校生と歳が上がると、お手伝いより勉強!って傾向が強くなり割合が減るようです。

子供がお手伝いで得られる効果

私は、子育ては子供の自立のためにあると思っています。

「服を脱ぎ散らかすのは母親の仕事を作ってやってるんだ」と言うように育てないよう心がけています⇒自分でお片付をやらせないでいると・・・

自分の身の回りの事をできるようなるためのステップとしてお手伝いは最適です。お勉強のIQでは計れない経験値になります。

それに、お手伝いをお願いすることで子供が「頼られている」「必要とされている」って感じて責任感や自己肯定感などが育つというのもよく本にも書いてあります。達成感も得られ自信もつきます。

失敗を活かしたり要領よくこなすための知恵もつきます。思いやりや行動力がついたりもします⇒いつもは2分と放っておいてくれない息子がなんだか静かだと思ったら…

見守ったり、手助けしたりしていて子供と関わる時間でもあります。親と一緒にするお手伝いは共同作業にもなるので一体感も生み、家族の一員であるという自覚にも繋がるでしょう。

効果を上げるためには、お仕置きとしてやらせない

罰としてお手伝いさせるお家もあるようです。

確かにお仕置きに命令すれば強制力はありそうですが、嫌だと思いネガティブなイメージを持ってしまいますよね。自己肯定感や自信など嬉しい効果が得にくくなります。

無理にやらせるとダラダラ引き延ばしたりしてママにもストレスがかかるでしょう。

子供が自分からお手伝いするコツ

うちの息子はお手伝いが大好き。積極的にやるようになった理由やコツを書きます。

家事する姿を見せる

忙しい時に子供のやりたいという希望を叶える必要は無いと思います。

でも、見せるだけでも覚えるので、家事中TVに子守してもらうよりも、やる姿を見せていた方が良いと思います。⇒子供が自分からお手伝いしだすまでの流れ

お手伝いグッズを用意する

子供のやる気をアップさせるには専用のグッズを揃えるのもおすすめです。

うちでは2歳の時にお揃いのエプロンを作りました⇒子供が率先してお手伝いするようになったのは

男子厨房に入らずなんてもはや死語。子供包丁も我が家では3歳で与えています。が、子供は想定外なことをするので、慣れてからも注意が必要でした⇒子供包丁デビュー!安全だからと油断してしまった

褒める

家事を手伝うのは立派でもお利口でも無いから褒めない方が良い。お駄賃を貰うのが目的になるから、お小遣いなどをあげない方が良い。という意見もあります。

確かに、ご褒美が貰えないなら手伝わないっていうお手伝いがあります。⇒一石三鳥!我が家の朝をスムーズにしたのはコレだった

でも、感謝を伝えるのは大切だと思います。ママだってパパから「いつも家事してくれてありがとう」って言われたら嬉しいですもの。あまり「偉いね」とか上から目線では褒めない方がよいようです。

昔はレパートリーが無なく「わー!ありがとー!」「助かったよー!」が主だったのですが、具体的に

「お掃除してくれたから家がピカピカになって快適だね。」

「お洗濯ものを手伝ってくれたから、早く終わったよ。」

という感じを心がけています。

やらせすぎるのも良くない?

一度にたくさん頼むと子供は嫌になるようです。

All aboutのページへ⇒https://allabout.co.jp/gm/gc/184313/

やりたがることを少しずつやらせた方が良いのだと思います。

少し前までは息子にとってお手伝いは極上の遊びでした。それがいつのまにかお手伝いを知らないままにお母さんのためにやるようになり⇒4歳児がお手伝いをする理由

助かるところもありますが、もっと子供らしい1人遊びに時間をかけてもいいのになぁって思います。親が思う子供らしい遊びをする時間が減るのはお手伝いのデメリットでしょうか。

私の家事時間を短くして遊ぶ時間を増やそうというのが目的になり…4歳にして家の事をするのは当たり前の事として自然にお手伝いするようになりました。

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