毎日おもちゃをかたす息子にとってのおかたづけと、親が片づけて欲しい時の言い方

息子は3歳になる前から、ちょこちょこ自分で片づけをしていました。

そして、今では普通に毎日おもちゃを片付けています。

そんな息子にとって、お片付けとは「お部屋をキレイにすること」ではありません。

幼児は大人とは物の見方が違っていて面白いなぁと思います。

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お片付けのタイミングと意味

息子は大体、この4つのタイミングでお片付けします。

  • 夜寝る前
  • ご飯の前
  • おもちゃを入れ替える時
  • 私が散らかっていると判断した時

我が家では、おもちゃには【おもちゃのおうち】があります。

【おもちゃのおうち】とは、私が決めたおもちゃの片づけ場所です。息子が片づけやすいように、リビングの一角にある、スチールラックの下の段にしています⇒【リビングのおもちゃ置き場大公開】ミニマリストな4歳の子供のおもちゃスペース

息子にとってお片付けは、「おもちゃさんをお家に帰してあげる」ことで、結果的に部屋が綺麗になってお母さんは嬉しい感じです。

最もその考えがわかりやすいなぁと思ったのは、夜寝る前の片付けです。

夜寝る前の片付け

息子は夜寝る前に、全てのおもちゃを決められた場所に片づけます。たまに片付いていないときがあって、『おもちゃさん出てるよ?』と言うと、「あ、ほんとだ。ごめんごめん。」と言って片付けます。

この「ごめん」誰に言ってると思いますか?

指摘したお母さんに言ってるんじゃありません。私に言う時は「ごめんなさい」です。

おもちゃさんにごめんと言ってるのです。

お家に帰りたがっているおもちゃさんを、お外にお出かけしっぱなしにしてごめんねってことらしいです。

ちなみに、「おもちゃさん、おやすみなさい」と息子が言った後は、『だいくん、お家に帰してくれてありがとう』と私が声をあてます。

私が忙しくて声をあてないと、「おもちゃさん?バイバイ?」とか言いだします。

ちょっと意地悪して黙って見ていると「おかあさん!おもちゃさんが!」といい出します。『…忘れられてて、おもちゃさん怒っちゃったのかな?』とか言ってみると、「おもちゃさん、ごめんなさい。もうおうちだよ。」とか語りかけてます。

本当におもちゃさんのことを思って片付けているんだなぁ。

ご飯の前

私は普段、机の上には何も乗せない状態にしています。今の時期はお茶のコップが乗っていることが多いですが、コップ1個だけです。

子供が遊ぶとおもちゃが机の上に乗ります。ご飯の前には、自分でコップしか乗っていない状態にして貰います。

このタイミングで息子が机の上を片づける理由。

それは、「おもちゃが乗っているとご飯が配膳されない」からです。

食いしん坊の息子は『ご飯だよー!』と声をかけるだけで、勝手に机の上の片づけを始めます。

私が出したものが乗っている時は「おかあさん!おかたづけしてないよ!」と言って、片づけてくれます。『ありがとー!助かったよー。』と返します。

キッチンからの動線上、足元におもちゃがあるときは『そこに置いてあると、おかあさんご飯を運ぶ時に転んじゃうかもしれないから片づけて欲しいな』と言うと、片づけます。

机の上を片づけ終わったら、手持ちぶさたになって配膳を手伝い始めます。

おもちゃを入れ替える時

我が家では、前に書いた通りおもちゃは変則入れ替え制にしています。

子供スペースに1種類しか出さないおもちゃを入れ替える時は、必ず片付けが行われます。

このタイミングで息子がおもちゃを片づける理由は、次のおもちゃで遊びたいからです。たしか、初めておもちゃを片づけたのが、おもちゃを入れ替えるタイミングでした。ちょっと昔が懐かしい。

2歳頃は、一緒にお片付けしていました。

今では「つぎ、ブロックする!」と言ってササッと子供スペースに広がっている線路とかを片づけます。

たまに一緒にやって欲しがったときは、お手伝いします。

私が散らかっていると判断した時

最もお片付けを仕向けるのが難しいのが、私が片づけてほしい時です。

ひとつ前のブログで書いた通り、散らかりを息子は気にしていません。

このタイミングで片づけてほしいというのは、私の欲によるものです。

  • ママ友が来るから、部屋をキレイにみせたい
  • 旦那が気にするから片づけておきたい
  • 足元のおもちゃが気になる

どれも、私の片づけてほしい欲ですよね。これを、おもちゃを出しておきたいという子供の欲と戦わせるわけです。

力関係が 親>子 なので、欲を戦わせた場合、親である私が勝ちます。

力を利かせずに片づけてもらうためになだめすかしたり、優しくいったり、色々しましたが…一番効果があったのは、自分の欲を認めて子供に説明する事でした。

例えば、ママ友が来る前。

『今日はY君とY君のお母さんがくるでしょう?お母さん、キレイな状態でお迎えしたいの。おもちゃさんを片づけてくれると嬉しいなぁ』

例えば、お昼寝布団の上におもちゃが散らかっているとき。

『おかあさん、この間おもちゃ踏んで痛かったよ。ここに置いて欲しくないな』

こんな感じです。どれも「ごめんなさい」といって、片づけてくれました。

3歳児が自分で片付けは早すぎる?

3歳はまだ、しつけにそこまで厳しくなる年齢ではないと思います。

でも、やらせれば出来る年齢です。

子供によって合う方法、合わない方法はあると思いますが、我が家ではこの方法・タイミングで上手くお片付けができています。

いずれ大きくなったら、 部屋をキレイにする=お片付け だと認識させる日も来るのだと思います。でも、キレイの基準は人それぞれですよね。

前にTVで汚部屋特集をやっていた時に知ったのですが、散らかったところを更に散らかすことに、人は抵抗を感じにくいらしいです。散らかっている状態を普通だと認識することもあるらしいです。

ということは、親は子供が散らかしたのが気になっても、子供自身は散らかってると認識していないのかもしれません。

そんな時、部屋をキレイにしなさい!片付けなさい!って言われても、子供は困っちゃうんじゃないでしょうか。

無理やりさせる必要は無いと思いますが、ゆるーく出来るようになっていけたら最高だと思います。

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